会社を知る:東京美装を知ろう!

東京美装のビジョンと事業展開について
ビルメンテナンス業界のパイオニア企業として誕生

東京美装興業は、1957年にビルメンテナンス(BM)のパイオニア企業として誕生しました。以来、約半世紀にわたり、「トータル・メンテナンス・システム」をコンセプトに清掃・設備・警備などの多彩なサービスを提供。全国千数百棟のビルでの経験と顧客第一主義の徹底、新技術の開発などを通して、長きにわたる経験を通じて、高度な施設管理システムを構築してまいりました。

今や、グループの年商は350億円を突破し、1994年には業界で初めて東証第二部上場を果たすなど、業界のリーダー的な存在としての地位をキープし続けています。

労働集約型ビジネスから知識集約型ビジネスへ

BM市場の規模は、ビルの増加にともなって拡大する一方でしたが、バブル崩壊以降、不動産証券化によるビルの経営と所有の分離や、P.F.I方式による新たな建設システムの導入などにより、お客さまのニーズも個々のサービスの提供から、建物の付加価値を高め、キャッシュフローを最大化するための総合的なマネジメント業務の企画・提案へと転換しつつあります。

こうした市場の変化に対応するためには、従来の労働集約型のビジネスから知識集約型のビジネスへの転換が必要になります。東京美装興業は豊富な経験を通じて培ったノウハウを駆使して、市場の要望に応える付加価値の高いサービスを実現。創業以来のBMに加えてファシリティマネジメント(FM)、プロパティマネジメント(PM)とサービスの品揃えを充実させることで、確かな競争力を発揮しています。

提案型のソリューションビジネスとしてのFMを展開

50年以上にわたってビルメンテナンス事業を展開していると、事業遂行の上での経験が蓄積されてきます。その「建築物の運営・管理」の経験をもとに、お客さまに対し快適なオフィスづくりのためのファシリテイマネジメント、さらにはノンコアビジネスの支援にまで、提案内容を拡大しています。同様の提案は、例えば経営コンサルタント業者などが業務としておこなっている場合がありますが、東京美装興業の場合は実際にソリューションビジネスの実績を残しているので、その分実情に即した提案が可能です。